- 2024.09.30
- 4歳児~9月の子どもたち~
夏休みが終わり、久しぶりに先生や友達に会えたことを喜んでいました。
楽しかったことを先生や友達とうれしそうに話すうちに、かき氷屋さんごっこやBBQごっこなど夏休み中に経験したことを思い出して遊び始めました。
「いらっしゃいませ」という友達の楽しそうな声に誘われて、かき氷に屋さんに買い物に出かけていました。
「何味がいい?」「イチゴ味ください」とお店屋さんやお客さんになって、友達とやり取りをすることがうれしいようです。
「お金がいるね」「メニューも作ろう」と、遊びで使う物を先生に手伝ってもらいながら、自分たちで作ることをも楽しんでいます。
BBQごっこでは、魚釣りごっこで釣った魚を持ってきて焼いたり、積み木で炉を作ったりしています。
「熱いから、気を付けてね」「ピーマンが焼けたよ」などと友達の皿に盛りつけたり、会話を楽しんだりしています。
みんなで網を囲み顔を見合わせながら遊ぶ心地よさを感じているようです。
園庭では、虫やセミの抜け殻探しをしています。
たくさん集めたセミの抜け殻を並べていくうちに「これ大きい」「これはメスなんだよ」と発見したことや知っていることを先生や友達に伝えたり、じっくりと見たりして喜んでいました。
トンボやバッタを見付けると近くにいる友達に知らせたり、静かに近づいて行って捕まえようとしたりしています。
空き箱やPPロープなど、材料を選びながら遊びに欲しいと思った物を作っています。
「この箱、口みたいになった」「この色がいいかも」と材料を選んで使っていました。
イメージしたことが形になることのうれしさを味わっています。
「2階建てだよ」「ここはトイレ」など、中型木製積み木で自分たちの遊びの場を作っています。
長い積み木を運ぶ時には「ちょっと持ってて」「せーの」と言って気持ちを合わせたり「できた」「いいね」と喜んだりして友達と一緒に作ることのうれしさを味わっています。