- 2020.12.14
- 4歳児~11月・12月の子どもたち~
11月下旬、幼稚園ではたくさんの木々が紅葉を迎え、色とりどりの葉が園内を舞っていました。
子どもたちは、園庭に落ちた葉を集め、お風呂にしたり、ジャンプで感触を楽しんだりして遊んでいました。
この時期ならではの遊びを満喫していました。
まだまだ暖かい日差しが届いていたので、園庭で体を動かす姿もたくさん見られました。
ポックリや長縄、板やゲームボックスなど、いろいろな遊具を使って遊んでいました。
始めはうまくできないことも、先生や友達と一緒にやってみるうちに少しずつできるようになり、
“もっとやりたい”と思って楽しむようになりました。
友達とのかかわりが増えてきたので、友達と一緒に声を掛け合って場を作る姿も増えてきました。
マルチパネという遊具を使って、家を作る子どもたち。
一人ではできないことも、友達と一緒に「そっち持って」「ここに、くっつけよう」と言い合うことで力を合わせたり、「ここはお風呂ってことね」「いいね」とイメージを重ねたりして遊ぶ楽しさを感じるようになってきました。
また、春を楽しみにしながら、玉ねぎの苗とチューリップの球根を植えました。
自分たちで植えた苗と球根に水をあげ、年長組になる春が待ち遠しそうでした。
12月になる頃、生活発表会に向けて、クラスのみんなで歌を歌ったり、いろいろな表現を楽しんだりする機会が増えてきました。
手や足の動きにこだわったり、声を出してみたり、時には友達と顔を合わせて笑い合ったりして、自分なりの表現を楽しんでいました。また、クラスの友達と物語の世界を楽しむことで、みんなで一緒に取り組む楽しさも味わっていました。
劇遊びに必要な道具も自分たちで色を塗ったり、切ったりして準備していました。
本番では、日頃楽しんでいる姿をお家の方に見てもらうことができ、子どもたちも大満足の一日でした。
終業式の日には、今年も子どもたちのためにサンタさんが幼稚園に来てくれて、たくさんのプレゼントを持ってきてくれました。
子どもたちは驚きと喜びでじっとサンタさんを見ていました。
サンタさんからもらったプレゼントを手に、子どもたちは冬休みを楽しみに帰っていきました。
また、3学期元気に会えることを楽しみにしています!