- 2019.02.01
- 5歳児 ~1月の子どもたち~
新しい年を迎えました。
寒い日が続いていますが、子どもたちは毎日元気いっぱい過ごしています。
友達と一緒に凧を作りました。
「そこを押さえておいて」「こっちから切るよ」「そこはこういう絵を描くのはどう?」と友達と声をかけ合い、協力して作りました。
出来上がった凧は、隣接する小学校の校庭に揚げに行きました。
繰り返すうちに、「せーの、で凧を離すんだよ」「腕をもっと上げるといいかも」「こっち向きに走ると風がよく来るよ」と気づいたことを話し合っていました。
広い校庭を思い切り走り、風に乗って揚がる凧に「やったー!」「もう一回やろう」と友達と一緒に大きな歓声を上げて何度も凧揚げを楽しみました。
凧が高く揚がってうれしかったね。
2月上旬に生活発表会があります。
年長組では「どんなお話にする?」「誰が出てくるの?」「どんなセリフや動きだといいかな」と担任と子どもたちとで話し合いをして、劇について考え始めました。
実際に言ったり動いたりする中で「やっぱりこう言った方が分かりやすい」「もっと〇〇っぽく動いたほうが良いよ」などと、気付いたことを友達に伝え、少しずつ素敵な劇になっています。
大道具や小道具、衣装も子どもたちのアイデアを生かしながら作っています。
毎日のように劇をする中で、自信をもってせりふを言ったり動いたりするようになってきました。
生活発表会が楽しみだね。