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2019.03.18
5歳 ~3月の子どもたち~

3月になり、幼稚園での生活は残りわずかです。

子どもたちは幼稚園を修了すること、もうすぐ小学生になることを感じてドキドキワクワク心躍らせています。

 

年中組が中心となって、お別れパーティを開いてくれました。

一緒にゲームをしたり、年長組が運動会で踊った『やんちゃなヒーロー』をみんなで踊ったりしました。

すてきな歌も聴かせてもらい、自分たちだけでなく、年少組、年中組が大きくなったことも感じていました。

お別れパーティを開いてくれたこと、これまで仲良くしてくれたことのお礼に、年長組からも歌を贈りました。

最後には、すてきなプレゼントももらい、とても楽しくてうれしい1日となりました。

年少組さん、年中組さん、ありがとう。幼稚園をよろしくね。

 

附属小学校では、3月に「お別れ音楽会」があります。

その時に1年生が6年生に向けて歌う歌を聴かせてもらいました。

1年生全員によるすてきな歌声が体育館中に響き渡っていました。

2月に、附属小学校の1年生に、小学校のことで疑問に思っていることを質問しました。

その中で、幼稚園の子どもたちが「小学校にはどんな部屋があるの?」「教室ってどんなところだろう」と聞いたことを受けて、1年生が小学校を案内してくれることになりました。

1年生のお兄さん、お姉さんに手を引かれ、図書室や音楽室、給食室などに行きました。中には校長室に行った子も。

机の中にしまってあるものを見せてもらったり、給食のカレーのいい匂いをかいだりしました。

見るものすべてが新鮮で、目を輝かせて小学校中を探検して回っていました。

教室では、実際に机に座って、小学校の先生のお話を聞いたり、授業を受けてみたりしました。

1年生に助けてもらいながら、チャイムが鳴るまで授業に参加しました。

さあ、いよいよ1年生だね!いろいろなことを教えてもらって、小学校に行くのがもっと楽しみになったね。

 

 

幼稚園の友達と過ごす時間もあとわずか。

ある日、白組と黄組でドッジボールの勝負をしました。

久しぶりに勝負をしたので、ボールを投げるのが上手くなった子、逃げるのが早い子、キャッチが得意な子など、これまでとは違う友達の姿に気付いて「すごいね」「上手になったね!」と驚いていました。

2コートに分かれて勝負をしていたので、自分のチームの勝負がつくと、もう片方のチームに「勝ったよ!そっちはどう?」と尋ねたり「がんばれ」と応援したりして、クラスみんなで楽しんでいました。

たくさん遊んだ仲間とのお別れは寂しいけど、これからもずっと友達でいようね。

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