- 2019.04.23
- 5歳 ~4月の子どもたち~
新しいクラスでの生活がスタートしました。
憧れだった年長組になり、毎日を張り切って過ごしています。
新しく『森のステージ』ができました!
早速子どもたちは、ステージでリボン棒を使ったショーをしています。
友達とスカートやベールを身に付けて「いくよ!」「今度はこの曲でやろう」と一緒に踊ることを楽しみました。
お客さんに来てもらいたくて、いすを並べたりドキドキしながら「来てください」と誘いに行ったりしていました。
保育室には年長組になって初めて使う遊具もあります。
クーゲルバーンは、ビー玉が転がるようにコースの組み合わせ方を考えています。
はじめはうまくつなげることができず、思うようにビー玉が転がりませんでした。
繰り返すうちに「坂にするんだよ」「積み木も使おう」と気づいたことを言いながら、友達と長くつなげるようになりました。
次はどんなコースにしようかな?
子どもたちは、うんていに挑戦したい気持ちでいっぱいです。
しかし、自分の力だけでは難しかったり、まだまだこわい気持ちがあったりします。
そこで、教師が板やビールケースを使って足場をつくると“できそう”と感じて、意欲的に取り組むことができました。
「先生見てて」「できたよ!すごい?」と自分なりにできた気持ちを味わい、教師に認めてもらうことで自信をつけています。
これからもいろいろなことに挑戦する子どもたちを支えていきたいと思います。
保育室でおたまじゃくしを飼育しています。
はじめは小さかったおたまじゃくしが少しずつ大きくなっていく様子を、毎日楽しみにしています。
足が生えてきた姿に「すごい!」「足が出てきた」と大喜びしています。
早くカエルになるといいね。
年長組になって、当番活動をしています。
飼育当番や弁当の時の「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつなど、いろいろなことをクラスや幼稚園のために行っています。
子どもたちは「今日は私がお当番だよね」「明日はぼくたちだよ」と張り切る気持ちでいっぱいです。
新聞紙でかぶと作りをしたり、自分たちでうろこを作ったこいのぼりを作ったりしました。
かぶと作りでは、大きな新聞紙を遊戯室で広げ、自分でかぶれるものが出来上がり、大喜びでした。
こいのぼり作りでは、クラスみんなで一つの大きなこいのぼりを作りました。
出来上がったこいのぼりを自分の手に持って園庭を走ると、「大きな口が開いた!」「お空を飛んでいるよ」とうれしそうに話していました。
友達とかわるがわるこいのぼりを手に持ち『こいのぼりリレー』を繰り返し楽しんでいました。