- 2019.11.27
- 4歳児~11月の子どもたち~
黄色のイチョウと赤や橙の桜の葉が園庭を彩っています。
きれいな落ち葉のじゅうたんに、子どもたちが目をキラキラとさせながら、イチョウの葉で花束を作ったり、落ち葉を集めてお風呂にしたりして遊ぶことを楽しんでいます。自然に親しみながら遊ぶ11月の子どもたちの姿をご紹介します。
同じ敷地内にある附属中学校にどんぐりを拾いに行きました。
「こんなにいっぱい拾ったよ」「大きなどんぐりだね」と大喜びで、かごいっぱいに集めました。
まるまるとした形のどんぐりを拾ったので、どんぐりを転がして遊べるようにペットボトルのコースを用意しました。
「どんぐり転がすよー!」「いいよー!」上にいる友達と下にいる友達とで声をかけ合いながら何度も転がしては、どんぐりの転がる様子を見て楽しんでいました。
どんぐりがゴールにたどりつくと、思わず歓声をあげ、喜んでいました。
自分たちで堀ったさつまいもを一つ一つきれいに洗いました。
翌日おやつにしてみんなでおいしくいただきました。
いろいろな体の動きを楽しめるように、園庭の木と木の間にロープを張りました。
友達と一緒に体を揺らしながら体が少し浮く感覚を楽しんだり、ロープを渡ったりして楽しんでいます。
園庭でボール遊びをしました。
自分の陣地に玉が入ってくるとすぐに相手の陣地に投げ入れ、何度も投げることを楽しんでいました。
警察役と泥棒役に分かれて遊ぶ“どろけい”の鬼ごっこを楽しんでいます。
牢屋に捕まっている泥棒役の子が「助けて!」と呼びかけると、仲間の泥棒役の子が助けに来てくれます。
「助けに来たよ!」「ありがとう」と言葉を交わしながら、たくさん体を動かして遊んでいます。
青組で中積み木で飛行機を作っていると、赤組の子どもたちがお客さんになって来てくれました。
どちらのクラスもお互いの遊びに誘い合いながら仲良く遊んでいます。
チューリップの球根を植えました。
「ぼくは白色のチューリップだよ」「わたしは黄色だよ」と友達と話しながら、大事そうに球根を持って植えていました。
「早く咲いてほしいな」と期待を込めながら水やりをしています。
チューリップが咲くころには年長組です。きれいな花が咲きますように。