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2021.04.28
4歳~4月の子どもたち~

 年中組での新しい生活がスタートしました。

 少しずつ新しい環境にも慣れてきて、新しい遊具に目をキラキラと輝かせながら遊んだり、園庭で元気いっぱい走ったりして過ごしています。

 プラレールは新しい遊具の一つです。はじめは、気に入った電車を動かすことを喜んでいましたが、次第に、線路を長くつないで電車を走らせて楽しむようになりました。「先生見て!こんなに長くなったよ」とうれしそうに教えてくれます。

 

 

 ままごとでは、ごちそうを作って気に入った人形や先生に「どうぞ」と振舞うなどしています。友達とおそろいがうれしくて、同じスカートや手作りリボンを身につけて同じお家で楽しんでいます。

 

 

 広い南園庭で遊ぶことがうれしくて「いってきます!」と、多くの子どもたちが登園するとすぐに園庭に出かけていきます。

 砂場では、先生や友達と一緒にごちそう作りをしています。先生が「おいしいね」と言うと「おかわりです」「これどうぞ」と次々にごちそうを作ってくる子どもたち。繰り返しやりとりすることを楽しんでいました。

 三輪スクーターで園庭を思いきり走ったり、ジャンピングマットやハードルで跳んだりすることも楽しんでいます。「きゃあ」「しゅっぱーつ!」と先生や友達と笑ったり、声を出したりしながら体を動かしています。

 

 

 春になり、園庭には心地よい春風が吹き、タンポポの綿毛が優しく飛んでいく様子を見たり、おしゃべりしながら探したりしています。最近は、ダンゴムシやテントウムシ探しに夢中になっています。これからどんどん出てくる虫たちとの出会いが楽しみです。

 

 

 

 

 年長組が戸外にこいのぼりをあげているのを見て「ひらひらおよいでる!」「すごい!」と、子どもたちは大喜び。そこで、自分のこいのぼりを作ることにしました。「これはお父さんこいぼのりだよ」「幼稚園のこいぼのりは赤色もあったね」と言いながら、クレパスでこいのぼりの顔や模様を描いていました。

 

 

 こいのぼりが出来上がると、手に持って”テラスで上がっている大きなこいのぼりのように泳がせたい”と、友達と一緒に風に乗って園庭を走ったり、「ぼくのこいちゃんね」と名前をつけたりして幼稚園で存分に楽しみ、大切に持ち帰りました。

 

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