- 2022.05.01
- 4歳児~4月の子どもたち~
年中組になり、1か月経ちました。
少しずつ慣れてきた子どもたちは、新しい遊具や保育室でのびのびと過ごしています。
南園庭へみんなで探検に行きました。
「大きい組さんの遊具は大きいね」「あっ、ここにもチューリップが咲いてるよ」と発見したことや気になったことをみんなで話しながら一周し、最後はみんなで大きな山滑り台を滑りました。
クラス前のテラスに咲いているパンジーに「おおきくなあれ」とお水をあげたり、
園庭で見つけたいろいろな形の葉っぱや草花を貼り、自分だけのオリジナル図鑑を作って春の自然に親しんでいます。
クラスの友達と、プラレールやままごとも楽しんでいます。
周りの友達がしているのを見てやってみたくなり、同じ場で一緒に遊んだり、同じように動いたりする姿も見られます。
“新しい友達と過ごすことが楽しい”、“一緒がうれしい”という気持ちをもつよう、クラスみんなで過ごす時間も大切にしています。
音楽に合わせて体操をし友達と同じ動きをすることを喜んだり、
「おおかみさーん」とみんなで声を合わせて、先生や友達と追いかけっこをすることを楽しんでいます。
こどもの日が近くなり年長さんが掲げてくれたこいのぼりを見て、尻尾をハサミで切り、パスで顔や模様を描いて自分なりのこいのぼりを作りました。
「これはお母さんだからお化粧してるの」「この子は赤ちゃんだよ」など話しながら楽しんでいます。
「お外に持っていく」と自分のこいのぼりを持って園庭で元気に走ったり、風がなくてなかなか泳がない大きなこいのぼりを見て、「がんばれ~」と小さなこいのぼりを振って応援したりしていました。