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2022.07.12
4歳児 ~6,7月の子どもたち~

年中組での生活に慣れてきて、いろいろな素材に触れたり、

のびのびと体を動かしたりして過ごしました。

 

 

雨が降った日には、シャボン玉遊びを楽しみました。

ゆっくり吹くことで大きなシャボン玉ができることを知り、

「大きなシャボン玉できるから、見てて」と大小さまざまな大きさを作っていました。

「せーの」と友達と一緒にたらいに向かって吹き、

ぶくぶくの泡を作ることも楽しみました。

 

大きな透明のアクリル板に絵の具でのびのびと絵を描きました。透明なので反対側にいる友達と顔を見合わせて

両側から描き「絵がくっついたみたいだね」とうれしそうにしていました。

 

お部屋ではジュース屋さんのお店も開店しています。

「いらっしゃいませ」「いちご味とりんご味のジュースがあります、どちらがいいですか」と、

お店やさんになって話しています。

「いくらですか?」「356円になります」「ありがとうございました」などと友達と簡単なやりとりも楽しみました。

 

以前クラスのみんなで折ったテントウムシを自分たちで繰り返し折ることを楽しんでいます。

折り方を忘れてしまっても「どうやって折るんだっけ」と友達に聞いたり、「この線まで折るんだよ」と

優しく教えたりする姿も見られます。。

 

クラスのみんなで顔を見合わせながらフルーツバスケットなどのゲームの楽しさを味わっています。

「フルーツバスケット、エイ!ヤー!」と元気なかけ声で声がそろうことを喜んだり、

同じフルーツの友達と目を合わせて笑い合ったりしながら、いろいろな友達と触れ合う姿が見られます。

 

各クラスでは、ミニトマト、ピーマン、ナスを育てました。

子どもたちが毎日水やりをし名前をつけて大切に育てていました。

少しずつ実が大きくなっていく様子を見て、「先生、色が変わったよ」と野菜の生長を楽しみにしたり、

「こんなに大きくなったよ」と気付いたことを教えたりしていました。

 

ツマグロヒョウモン蝶の幼虫を大切に育て、大きくなるのを見守ってきた子どもたち。

成虫になってきれいな羽を広げパタパタ飛んでいく蝶を

「元気でねー!」「バイバーイ!」と大きく手を振って見送りました。

 

七夕会を楽しみにいろいろな素材や道具を使って飾りを作りました。

和紙柄の折り紙で織姫、彦星を折りました。4月から親しんできた折り紙は、

角を合わせたり折り目を抑えたりすることも少しずつできるようになってきました。

 

うずまき模様のかかれている台紙を見て「ペロペロキャンディーみたい」とわくわくする子どもたち。

模様を描いてはさみで切ってから中心を持つと立体の飾りになり、へびのような形状に驚いていました。

 

油性のパスが水で溶いた絵の具をはじくという特性を生かしたはじき絵。

パスですいかの種を描いて上から絵の具で塗ると「あっ!面白い! 」

何度も重ねて塗り、はじき絵を楽しんでいました。

 

7月7日は、七夕会に参加しました。

遊戯室に飾ってある年長さんの大きな笹飾りの下で、先生たちの七夕の劇を見たり、

年長さんの器楽演奏を聞いたりしました。七夕の由縁を知り、「二人が会えて良かったね」と

喜んでいました。みんなの願い事も届いたかな…

 

天気の良い日が続き、水に触れることが心地良くなってきました。

大きな的や、先生めがけて水鉄砲をしたり、

「先生、見ててね」と顔を水に付けたりして存分に水遊びを楽しみました。

 

金魚すくいや魚釣りをしたり、釣った魚をバーべキューで焼いたりするなど

プールに入るだけでなく様々に楽しんで遊びました。

 

附属小学校の大きなプールにも出かけました。幼稚園よりも広いプールに興奮気味の子どもたち。

「きゃあ冷たい」と友達と水を掛け合ったり、のびのびとわにさん泳ぎをしたりして

体全体を動かして楽しみました。

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