- 2025.02.04
- 4歳児~1月の子どもたち~
冬休みが終わり、幼稚園に子どもたちの元気な声が戻ってきました。
久しぶりに先生や友達に会えたことがうれしく「一緒に遊ぼう」と声を掛け合って喜んでいました。
凧揚げやカルタやもちつきごっこ等、正月ならではの遊びを楽しみました。
凧揚げでは凧が舞い上がったり、風でなびいたりする様子が楽しく「行くよ」「空まで揚がったよ」と大喜びで遊びました。
もちつきごっこでは「よいしょ」「はい」と、友達と掛け声を掛け合ったり、もちをついたりして遊びました。
もちがつきあがると「いただきます」「もちもちだね」と友達とテーブルを囲み、会話を楽しんでいました。
かるたやボードゲームでは「次は〇〇君の番だね」「1、進むんだよ」と順番や進み方等、簡単なルールで友達と一緒に遊びました。
「もう一回やろう」「いいね」と何度も楽しんでいました。
雪が降る日の前日には「氷できるかな」と楽しみにしながら、砂場のカップや鍋等のままごと遊具に水を張り氷作りの準備をしました。
翌朝、氷ができていることに気付くと喜んで氷に触れ「冷たい」「きれいだね」と、冬ならではの自然を楽しみ、とても寒い日は戸外でも氷が作れることを実感した子どもたちでした。
くるくるスキップやコマ等、できるようになりたいという気持ちをもって、繰り返し挑戦するようになりました。
「もうちょっとで、できそう」「いい感じになってきた」と少しずつできるようになっていくうれしさを味わっています。
できるようになると自信をもち「次は〇〇をやってみる」と積極的に新たなことをやってみようとするようになりました。
生活発表会では、好きなお話を基にした劇遊びで、先生や友達と一緒に様々な役になったり、やりとりをしたりして表現することを楽しみました。
糸引きごまやフラフープ等、好きな遊びを披露することも喜んでいました。
発表会が終わっても「またやりたい」と、劇遊びが大好きになりました。
劇で使う道具もクラスのみんなで作りました。
「黄色のトンネルがいいな」「草にお花を付けたい」等、イメージしたことを先生や友達に伝えながら一緒に作りました。
いろいろなことが自分たちでできることのうれしさを味わうことができました。