- 2025.03.05
- 3歳児~2.3月の子どもたちの姿~
クラスの友達と一緒に過ごす楽しさや心地良さをますます感じるようになってきました。
節分の日には、自分たちで作ったお面を付けて豆まきをしました。
絵本で豆まきのことを知ったり、「わたしは怒りんぼ鬼をやっつけるの」と話したりしながら
「鬼はー外!福はー内!」と大きな声で豆を投げることを楽しみました。
先生や友達と一緒に表現をしたり、手遊びしたりすることを楽しみました。
ヒーローになりきって思いきりジャンプしたり、着地してポーズしたりして先生やクラスの友達に見てもらうことを喜んでいました。
年長組、年中組の劇を何度も見せてもらいました。
「”鬼さん”もう準備してたから早く見に行こうよ」とわくわく。かっこいい大きい組さんをじっと見たり、繰り返しコマに挑戦する姿に思わず「がんばれー!」と叫んだりしていました。
年長組の発表会が終わると、年長組の保育室で衣装を着せてもらったり、一緒に劇に出させてもらったりして、憧れの年長児をまねてやってみるうれしさを感じていました。
「見に来てね」とおうちの方に招待状を渡して”今度は自分たちの番だ”とお楽しみ会の日を楽しみにしていた子どもたち。
見てほしい表現や聞いてほしい歌の候補がいろいろ挙がり、どれにしようかなとみんなで話しました。
当日は少し緊張した姿も見られましたが、大好きなおうちの方に見てもらったり拍手をもらったりしてうれしそうにしていました。
生活発表会で親子でやった表現遊びや、フルーツバスケットなどを通してクラスの友達と触れ合うことを楽しんでいます。
暖かい日には、友達を感じながら伸び伸びと体を動かして過ごしました。
長縄に触らないようにそおっとくぐったり、フープを並べて大きなケンケンパを作ったりしていろいろ遊具を自分なりに使って遊ぶ姿も出てきました。
大好きな大きい組さんに誘われ、ビー玉転がしや水族館を見に行きました。
手をつないでもらってうれしい気持ち、初めての場所に少しドキドキした気持ちで年長組の部屋にお出掛けです。
初めて触れる遊具に目をキラキラさせ、自分の保育室に戻ってくる頃には「ありがとうー!」と笑顔で手を振っていました。
大きい組に優しくしてもらううれしさを味わった子どもたちは、お別れ会や全学年での年長組を見送る会を経験し、少しずつ自分たちもひとつ大きくなることを感じ始めました。
隣のクラスを行き来したり、一緒におやつパーティーをしたりして他クラスの友達とも交流しました。
”この子と遊ぶの楽しい” ”あの子は何してるのかな”と新しい出会いにドキドキわくわくしていました。
年中組に探検に出掛け、自分たちの保育室とどこが違うのか教えてもらったり、
たくさん遊んだ保育室の大掃除をしたりしました。
ひとつ大きくなることを楽しみに「赤組さんになりたいな」「お姉さんになれるかな」と話していました。
春が来たらいよいよ年中組に進級です。
友達や遊具、たくさんの新しいことに出会うことが楽しみですね。