- 2025.03.19
- 4歳児~2,3月の子どもたち~
2,3月。
生活発表会を通して、いろいろな経験を重ねた子どもたち。クラスの友達と一緒に劇をしたり、表現したりすることを楽しみました。
年長児に劇を見せてもらったり、優しくしてもらったりしたことで親しみをもち、関わって遊ぶことが増えてきました。
弁当を一緒に食べた時には、弁当の包み方や歯みがき、「いただきます」の挨拶の当番がいること等、自分たちとは違う年長児の姿に興味津々。
「大きくなると、年中組さんとは違うことがあるんだね」と話すと、「できるよ!」と楽しみにしていました。
また、年長児と一輪車や鬼ごっこ、コマ等をして一緒に遊びました。優しくやり方やルールを教えてもらって、繰り返し楽しんでいました。
飼育当番のやり方も教えてもらい、「大きい組になったらカモのお世話をする!」と大張り切りの子どもたちでした。
2月末には、修了する年長児に「ありがとうを言いたい」という気持ちを伝えるために「ありがとうパーティ」をひらきました。
会場の飾りつけやプレゼント作り、はじめの言葉やおわりの言葉の挨拶も、自分たちで行いました。
年長児が喜んでくれる姿に、満足感や喜びを味わっていました。
生活発表会で、友達と声や動きを合わせて遊ぶことを楽しんだ子どもたちは、より友達と一緒を楽しんで遊ぶようになりました。
コマでは「せーの」と一緒に回したり、あやとりでは、「それどうやるの?」「教えて」等と声を掛け合ったりしていました。
また、転がしドッジボールや『ラウンドチェーン』というフォークダンス等、大勢の友達と触れ合ったり体を動かしたりして遊びました。
友達と顔を見合わせるたび、思わず笑い合い、声を上げてうれしそうにする姿がありました。
年長児が修了式を終えた後、年長児の保育室に探検に出掛けました。
保育室にあるものを、年長児の担任の先生に見せてもらったり実際に触れて遊ばせてもらったりして、年長組になることがより楽しみになりました。
中でも、『マルチパネ』という遊具は、自分一人では動かせない大きな遊具です。
友達と「そっち持って」「せーの」と、声と力を合わせて組み合わせ、秘密基地や滑り台を作って遊びました。
年長児になったら、さらにいろいろな部品を使って遊ぶ予定です。お楽しみに!
1年間、たくさん遊んで心も体も大きくなりました。
春からは年長組、楽しみですね!