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2019.10.25
4歳児 ~10月の子どもたち~

先日の運動会では、クラスのみんなで踊る楽しさ、先生のところまで力いっぱい走るうれしさを味わった子どもたち。

運動会の後も、年長児の姿に憧れの気持ちをもって同じようにやってみたり、いろいろな体の動きを楽しんだりしています。そんな子どもたちの姿をご紹介します。

 

運動会で年長児が力いっぱい走る姿を見て、自分たちもリレーのトラックを走ってみたい気持ちでいっぱいだった子どもたち。年長さんに「入れて」と言いに行くと快く受け入れてくれました。

「白チームと色チームに分かれるんだよ」「一人ずつ走ってね」「線の中には入っちゃダメだよ」と年長児のお兄さんお姉さんに優しく教えてもらい、うれしい気持ちでトラックを走ったり、友達にバトンを渡したりすることを楽しんでいました。

 

年長児がしていた玉入れを同じようにできるように、教師が手作りの玉入れを用意しました。

「玉を全部入れよう」「ぼくの入った!」と喜んでいました。

 

年長児が運動会で踊った“ししのまい”を気に入って、繰り返し踊ることを楽しんでいます。

音が鳴る手作りの鳴子を持って友達と一緒に「やー!」とかけ声をかけたり、かっこよくポーズを決めたりして心はすっかり年長児です。

 

年中児が踊る姿を見て、年長児が保育室に来て踊りを教えてくれました。憧れの年長児と一緒に踊れること、本物の鳴子を借してもらえたことで、うれしい気持ちでいっぱいです。

 

次は年少児に踊りを教えてあげようと、自分たちが運動会で踊った踊りを見せに行きました。

年少児もうれしそうに見てくれたり一緒に踊ってくれたりして、少し大きくなった気持ちを味わいました。

 

大型バスに乗って、大学にさつまいも掘り遠足に出かけました。

土の中ではつるに2、3本のいもが連なっていて、「おいもの家族だよ」と見立てたり、たくさん獲れたことを喜んだりしていました。

今年は夏の天気の影響で例年より深いところにいもができているらしく、「ここらへんにまだあるかもしれない」と一生懸命に土の中のいもを探していました。

 

「見て!こんなに大きなおいもがとれたよ!」「私のはながーいおいもなんだ」と教師や友達に見せては、いもで重たくなった袋をかかえ、「帰ったらお母さんに見せるの、きっとびっくりするよ!」と笑顔いっぱいの子どもたちでした。

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