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2020.02.21
4歳児 ~3学期の子どもたち~

今年は冬でも暖かくなる日が多く、子どもたちは元気いっぱいに遊んでいます。

クラスのみんなで植えたチューリップの芽が少しずつ伸びはじめ、春の訪れを感じるようになってきました。冬休みが明けてからの子どもたちの姿をご紹介します。

正月遊びを楽しみました。

「私、かるた読むね。『いちごをいつつ、たべたいな』」「はい!」

読み手を代わり合ったり、元気いっぱいに札を取ったりしてかるたで遊びました。

初めて『ふくわらい』で遊ぶ子もたくさんいました。

目隠しをした子に友達が「これは目だよ」「これは口だよ」と顔のパーツを渡していきます。「もう目隠しとってもいいよ」と言って、おもしろい顔になった『おかめ』を見て思わず笑い声をあげていました。

 

久しぶりに冷え込んだ日、子どもたちが登園するとバケツに氷が張っていました。

「見て、こんなにも大きな氷!」「冷たい!」「氷の中につぶつぶが入っているよ」などと興味津々でのぞき込んでいました。

生活発表会に向けて劇ごっこで使う道具を作りました。

「はっぱがいっぱい増えてきたよ」「楽しみだね」

三匹の子ぶたのお家を作っています。

「ペンキ屋さんみたいだね」「木のお家、できてきたよ」

道具作りを通して、発表会を楽しみに思う気持ちを膨らませていました。

劇ごっこの最後にみんなの大好きな踊りを踊ることにしました。

友達と声や動きを合わせると楽しいね。

「おいしいサラダをめしあがれ!」

みんなで一緒に歌うことも楽しくなりました。

生活発表会が終わった後も、劇ごっこの道具を遊びに使って楽しんでいます。

「バーベキューしよう」「いっぱいになっちゃったー!」

年長組の『ピーターパン』の劇を見せてもらった後、フック船長のつもりになって遊び出した子どもたち。海賊の剣を作り、憧れの年長さんの動きをまねて楽しんでいました。

年長組が使っている園庭の遊具で遊ばせてもらいました。

「見て、全部渡れたよ」「大きい組みたいでしょ?」

年長児と一緒に遊んだり、年長組の遊具を使わせてもらったりしながら、もうすぐ年長組になるうれしさを感じています。

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