- 2020.03.02
- 3歳児~3学期の子どもたち~
3学期は、クラスの友達や先生と一緒に過ごす心地よさを感じながら、
いろいろなごっこ遊びや生活発表会、冬ならではの遊びを楽しみました。
スターウォーズごっこを気に入っている子が、「せんせい、これでふくにして」
と新聞紙を持ってきました。子どものイメージを聞きながら作っていくと、
自分でもマークをかいて貼り、ダースベーダーになったつもりで大喜び。
その姿を見ていた友達が、「こっちみてね」と写真を撮ってくれました。
動物ごっこでは、好きな動物のお面を身に付けて自分のイメージする動きを
して楽しんでいます。ウサギに変身した子どもたちは、おいしそうなリンゴを見つけて、
友達と一緒に食べたりお昼寝をしたりして、友達と一緒になりきって動き、
思いを表しています。
戸外では、オオカミとこぶたの役に分かれて、鬼ごっこを楽しんでいます。
オオカミ役の子が「ふっふふのふ~」と掛け声をかけて、こぶたの家を飛ばすところがお気に入りで、
もうすぐ追いかけっこが始まるワクワクした気持ちを友達と一緒に味わっています。
生活発表会に向けての取り組みでは、年中・年長組さんに劇や器楽を見せてもらって
刺激を受け、気に入った役をまねたり、楽器のショーをしたりして遊びました。
年長組の『スイミー』の劇に出てくるウツボやマグロが気に入った子どもたちは、
保育室に戻るとさっそく教師にお面を作ってもらって大喜びです。
魚になって出かけた子どもたちは、劇を見せてもらった年長組の部屋まで泳いでいき、
自分のお面を見てもらったり、お礼を言ったりしていました。
年長さんもうれしそうにしていました。
自分で作ったものを身に付けてヒーローに変身し、ショーをしていました。
カスタネットを鳴らしたり、歌ったりして、見てもらうことを喜んでいました。
年少組の生活発表会では、日頃楽しんでいる表現ごっこ(変身ごっこ)や
歌、楽器を見ていただきました。
大好きな『ゴリラの歌』の曲に合わせてカスタネットを鳴らしました。
思い思いに鳴らしながらも、「えっほっほ」の歌詞のところで音が揃ううれしさを
感じていました。
ヒーローになりきって思い切りジャンプをしたり、着地してポーズをとったりし、
先生やクラスの友達に見てもらうことを喜んでいました。
生活発表会当日は、お客さんに見ていただき、拍手をもらってうれしそうにしていました。
生活発表会で親子で楽しんだフルーツバスケットを、クラスのみんなで楽しみました。
何のフルーツが呼ばれるか、わくわくしながら友達を見つめています。
今年は暖冬でしたが、寒い日に“今こそ!”とたらいに水を張っておくと、
翌朝、氷ができていました。
「つめたーい」「つるつる」など、触ったり、覗いたりしながら氷のきれいさや
冷たさを味わっていました。
「どうやったの?」と水が氷に変わったことを不思議に思っている子もいました。
ビオトープの池の水も凍っていることを発見した子どもたちは、びっくりして
みんなに知らせていました。
氷を触ってみたり、池にいる金魚が心配で探したりしていました。