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2021.05.25
3歳児~5月の子どもたち~

幼稚園の生活にも慣れてきて、子どもたちは安心して自分から遊び始めるようになってきました。

5月になって弁当が始まりました。お母さんが作ってくれるお弁当は、どの子もうれしくて心の栄養になっているようです。

おいしいお弁当、箸を持って食べる姿は真剣です。

保育室のEVA積み木では自分なりに組み合わせたり、教師が作ったハンドルを持って乗り物に乗っているつもりを楽しんだりしています。

ままごとでは友達と同じようにすることがうれしいようです。

「ごはんたべよう」「わたしはこれにしようかな」

 

砂場でも自分なりに遊ぶことを楽しんでいます。

カップに砂を入れて何度も型抜きすることを楽しんだり、手付きボールに砂や水を入れてトロトロになることを喜んだりしています。

年中組の子どもたちが「ラーメン体操」を踊っていると、興味津々で見たり自分たちもまねて踊ろうとしたりしていました。

ミニトマトの苗を先生と一緒に植えました。

「わたしのいえにもミニトマトあるよ」「トマトかわいいね」「ミニトマトすき」など、自分の思いついたことを先生に話すことも喜んでいました。

虫にも関心をもつようになってきました。

幼稚園の中で先生と一緒にダンゴムシを見つけたり、保育室前で飼っているダンゴムシを触ったり歩いている様子をじっと見たりしています。

「せんせい、どれどれ?」「さわってみたい」と、先生の手のひらのダンゴムシに、思わず触ってみたくなっていました。

「あ!ダンゴムシ、木のところを歩いているよ」と細い木の枝の上を歩いている様子に気が付いて、じっくりと様子を見ていました。

 

 

 

 

 

 

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