- 2021.11.26
- 5歳児~11月・12月の子どもたち~
日に日に寒くなってきました。
寒さに負けず、友達と体を動かして遊んだり、自分なりの目的をもって挑戦したりしている子どもたちです。
クラスの友達と一緒に大縄跳びやドッジボールを楽しんでいます。
くるくるスキップをしたり、
逆上がり板を使って逆上がりをしたり、いろいろな技にチャレンジしたりしています。
「こんなことができるようになりたい」「クラスの皆にこんな技を見せたい」という思いをもち、友達と励まし合いながら繰り返し挑戦していました。
「こんな恐竜が折ってみたい」と折り紙の折り方を調べたり、「宇宙にある惑星はどんな模様かな」と教師と一緒に検索したりしながら、タブレットから得た情報を遊びに取り入れています。
「せぇので手を上げよう」「それいいね」と友達と相談しながら振り付けを考えています。
友達と一緒に考えて作った天体観測ごっこでは、年中児を招待して星の説明をしたり、作った望遠鏡を使わせてあげたりしていました。
また、室内では友達同士でテーブルゲームを楽しんでいます。
仲間とルールを確認し合い、ドキドキ感を味わいながら楽しんでいます。
新型コロナウイルスの感染が少し落ち着いてきたところで、附属名古屋中学校や附属名古屋小学校のお兄さん、お姉さんと一緒に交流する機会をもちました。
附属名古屋中学校2年生との交流では、中学生が幼稚園の子どもたちが楽しめる遊びを考えてくれました。
魚釣りやパズル、ゲームなど、いろいろな遊びにグループごとで参加しました。子どもたちに分かるような丁寧な説明の中で、とても楽しい交流活動になりました。
同じく中学校3年生との交流では、今子どもたちが楽しんでいるドッジボールを附属名古屋中学校の校庭で行いました。
体の大きなお兄さん、お姉さんに時には力を加減してもらいながら、みんなで体を動かして楽しみました。
附属名古屋小学校2年生との交流では、体育館でマット運動をしました。
体育館いっぱいに広がったマットや、トランポリンのような弾力のあるエアマットの上で思い切り走ったり飛び跳ねたりすることを楽しみました。
12月初め、幼稚園にミニSLが来ました。
発車準備をしている間「大きな音!」「焼き肉みたいなにおいがするね」と口々に感想を言っていました。すると、SLのおじさんが石炭を見せながら、どうやってSLが動いているのかを丁寧に説明してくれました。子どもたちも興味津々に見たり聞いたりしていました。
「出発進行!」の合図に合わせて、出発します。
SLに乗るだけでなく、出発の合図やアナウンスをしたり切符を切ったりするなど、小さい組の子どもたちのために自分たちができることを考えていました。
幼稚園のみんなで楽しい一日になるよう、年長児として張り切って行う姿は頼もしかったです。
もうすぐクリスマス。遊戯室のツリーに子どもたちで飾り付けをしました。
遊戯室にツリーの飾りつけをした後、保育室でクリスマス製作を始めました。
ツリー型の紙を3枚貼り合わせ、立体のツリーにしました。
友達と協力して作ったり、こだわりの飾りを作って友達と見せ合ったりするなど、おしゃべりを楽しみながら作る子どもたちでした。
皆様どうぞよいお年をお迎えください。