- 2022.03.23
- 3歳児 ~2.3月の子どもの姿~
友達と一緒に過ごすことが楽しくなってきました。
EVA積み木で自分たちのお家を作り、その中でお家ごっこを楽しんでいます。
「もうよるになっちゃったね。ねようか」「ぽぽちゃん、もうねるのよ。おやすみなさい」と友達と“つもりの世界”で遊ぶことを楽しんでいます。
空き箱に自分が作ったお客さんを乗せ
「まもなくでんしゃがはっしゃします」
「のせてください」
友達とのやり取りも楽しむようになりました。
「きょうりゅうのあしあとがあるよ」
「ほんとうだ!みてみよう」
「こんどはこのほしにいこう」
「そうしよう!」
「ぼくはぶきをもったよ」
♬ 自分たちの好きな音楽が流れると、思わず友達と一緒に動き出します。 ♪
年長組の劇を見る眼差しはどの子も真剣です。
そこで自分たちも同じようにまねがしたくなりました。年長児が身につけたり、持ったりしていたようなものを自分で作り踊ることを楽しんでいました。
また先生や友達と一緒に表現したり、手遊びをしたりすることも楽しみました。
みんなヘビになってにょろにょろ~ 床をゆっくり動き回っています
のりを使ってひな人形を作りました。
自分の好きな色を選び、お内裏様やおひな様を作ることを喜んでいました。
3月の発育測定では、一年間の体重の増加分と同じ重さの手作りのお肉を持ったり、身長の伸びと同じ長さのストローを見たりしました。具体物を示したことで、子どもたちは大きくなった自分を感じていたようです。
優しくしてもらった年長組さんの保育室へ「ありがとう」の気持ちを伝えに行きました。
園舎の改修工事が終わりに近付くと工事用フェンスの下に隙間ができました。
子どもたちは出来上がっていく中庭の様子をじっと見ていました。
工事が終わり中庭や園舎が完成すると、子どもたちは出来上がった喜びを感じたようで「ほんとうにできたね。うれしいね」「こうじのひとにおれいをいわなくちゃね」と笑顔で話す姿がありました。
新しい保育室が完成するとうれしくて、友達と一緒にウッドデッキで寝転んで日差しの温もりを感じていました。
砂場では友達と一緒に山を作ったりトンネルを掘ったりすることを楽しみました。
新しい保育室でも友達とお家ごっこを楽しんでいました。