- 2022.06.07
- 3歳児~5月の子どもたち~
子どもたちは幼稚園での生活に慣れてきて、好きな遊具や場所を見つけ安心して遊び始めています。
保育室ではEVA積み木を組み合わせていろいろなものを作ることを楽しんでいます。
初めはただ積み上げたり並べてみたりすることを楽しんでいましたが、
だんだんと乗り物や道路、家などを作って遊ぶことが楽しくなってきました。
「乗せてください」「プップー!」
ままごとでは、ごちそうを並べたり弁当を持ち歩いたりして楽しんでいます。
弁当や皿には自分なりに好きなごちそうを選んで入れるのがうれしいようです。
「デザート(が入った)弁当だよ」「かんぱーい!」
ダンゴムシを見て、最初は興味津々でしたがドキドキしてなかなか触れない子が多くいました。
先生や友達が触っている様子を見ていく中で、指先で触れてみたり手に乗せてもらったりするようになりました。
いざ触ってみると「かわいいね」「速いよ」などと言いながらダンゴムシの様子をじっと見てうれしそうな子どもたちです。
戸外で過ごすことが気持ち良い季節になりました。
子どもたちは、砂場で遊ぶことを楽しんでいます。
車で土を掘ったり運んだりして遊んでいる子どもたちは、教師が山を作っていると「お届けです」と土を持ってきてくれます。
水と土、草花をバケツやボウルに入れ「ぐるぐる」「まぜまぜ」と何度もかき混ぜてごちそうを作ることを楽しんでいます。
また、「先生、できたよ」「コーヒーです」とできあがったものを皿やコップに入れて、
教師に食べたり飲んだりしてもらうことを喜んでいます。
また、新聞ボールを投げたりキャッチしたりして、体を動かすことを楽しんでいます。
ボールが玉入れのゴールに入ると「入ったよ」とニコニコの顔になります。
「先生、投げていいよ」と玉入れのゴールを持つこともうれしい様子でした。