長い夏休みが終わり、２学期が始まりました。

まだまだ暑い日が続いた９月ですが、子どもたちは毎日元気に過ごしました。

　夏休みの間に経験したことを基にいろいろな遊びをしています。お祭りの屋台のように、

かき氷屋さんやたこやき屋さんを楽しみました。

　お店の人が「いらっしゃいませ、かき氷、いかがですか？」と言うと、

お客さんが「おすすめはありますか？」と尋ねます。お店の人は「レインボー

かき氷があります。」と言い、イチゴ、メロン、ぶどうなど全部入った特別

なかき氷を作ってくれました。

　たこやき屋さんは、移動販売です。お店のワゴンを動かしていろいろなクラスに売りに行き

「たこやき、いくつ欲しいですか？」「４個ください」「４個ですね、少々お待ちください。」と

やりとりをしながら、パックにたこやきを詰めてくれました。言葉のやりとりや数を

数えたりする経験を楽しんでいます。

　心地良い気候の中、戸外では、草の広場でトンボやチョウ、バッタ、

コオロギなどの虫を探して楽しんでいます。

「逃げられちゃった」「なかなか見つからないね」などと友達と話しながら、

虫を追いかける姿が見られました。

園庭で見つけたどんぐりを拾って、ペーパー芯や空き箱を組み合わせたコースに転がして楽しんでいます。

　年中組になり初めての遠足となる、小幡緑地公園遠足に出かけました。

　子どもたちが大好きなはとぽっぽ体操をしました。

幼稚園とは雰囲気の違う広々とした公園の芝生広場で、伸び伸びと体操する

ことを楽しんでいました。

　気持ち良さそうに空を飛ぶたくさんのトンボやをチョウを一生懸命

追いかけました。捕まえると「先生、赤色の目をしたトンボだよ」

「羽をバタバタさせてるよ」と虫かごに顔を寄せていました。

　ピクニックシートを広げ、みんなで食べたお弁当は格別でした。

捕まえたトンボやチョウが入っている虫かごを傍に置き、

うれしそうに食べている子もいました。

　大きな滑り台ではみんなで連なって何度も何度も繰り返し滑ることを楽しみました。

帰りには、「明日もまた来たいね」となごり惜しそうにしながら、

どんぐりのお土産を持って帰りました。。

　初めての大玉転がし。大きな大玉にワクワクしながら友達と転がすことを喜んでいました。

走る前に名前を呼ばれると「はーい」と返事し、先生のところまで元気いっぱい友達と走ります。

　年長組のリレーを応援したり、まねをしてリレーごっこしたりしています。

「リレー一緒にやらない？」と友達を誘って遊ぶ姿が見られました。

１０月８日には運動会があります。天気のいい日が続き、子どもたちも

「あと〇回寝たら運動会だね」とおうちの人に見てもらうことを楽しみにしています。