- 2023.05.08
- 3歳児~4月の子どもたち~
入園して1か月。最初は緊張したり不安を感じたりしていた子どもたちも、徐々に笑顔で登園するようになりました。
朝の身支度をしてお家の方に「いってきます」をすると、〝今日は何をして遊ぼうかな〟と自分の好きな遊びをみつけ、元気いっぱい遊び出す子どもたちです。
ぞうさん滑り台は中庭にある子どもたちの大好きな遊具の一つです。
「カーン、カーン、踏切です」「ピー、開きましたよ」などの先生の言葉に合わせて滑り降りることを楽しんでいます。
先生の「よーいどん」のかけ声とともに元気に走り出します。
「もう一回!もう一回!」と何度も繰り返し走ることを楽しんでいます。
砂場では「先生、ケーキができたよ」「ドーナツどうぞ」などと、いろいろなごちそうを作って持って来てくれます。
そんな先生とのやり取りを見て〝面白そうだな〟と周りの子が集まってくる姿もあります。
端午の節句が近くなったので、こいのぼり作りをしました。
「見て、シールいっぱい貼ったの」「水色が好きだよ」などと言いながら喜んで作っていました。
出来上がったものを持って走ると、こいのぼりの尾がヒラヒラと動くことに気付き、うれしそうに何度も走っていました。
保育室では、電車の線路を繋げたり積み木を高く積んだりして自分の思うままに遊ぶことを楽しんでいます。
「もっと長くしたい」「カーブにする」「駐車場できたよ」など、思いついたことをつぶやきながら先生に見てもらったり、思うままに作ったりすることを楽しんでいます。
先生やクラスの子と一緒に手遊びやリズム遊びをすることも楽しんでいます。
〝今日はどんな楽しいことがあるのかな〟と楽しみな時間の一つになっています。
先生やクラスの子との触れ合いをうれしく感じられるよう、温かいひとときにしていきたいと思います。