５月は天気の良いが多く、園外にお出かけしたり、戸外で元気よく遊んだりする姿が多くありました。

５月初めは、親子で庄内緑地公園に遠足に行きました。

親子で公園の中を散策したり、親子でボール渡しゲームをしたりして遊びました。

広い芝生がとても気持ちよくて、走ったり寝転んだりしながら、お家の人と楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

５月１４日の母の日にちなんで、子どもたちとサプライズのプレゼント作りをしました。

プラバンに大好きなお母さんの絵をかいたり、メッセージを考えたりして、お母さんへの感謝の気持ちを込めました。

中旬頃、近くの公園にお散歩に行きました。

幼稚園のすぐ近くにある、バンテリンドーム名古屋まで歩いていくと、間近で見るドームの大きさに驚いて声を上げていました。

ドームの中に入ったことがある子どもたちもいて、いろいろな話をしながら見ていました。

その後、公園でリレーをしたり、ブランコや滑り台などをしたりして楽しく遊びました。

幼稚園では、戸外で元気いっぱい遊ぶ姿がありました。

友達と板やタイヤを使って車を作ったり、

砂場で長い水路を作ったり、

みんなで縄跳びしたり、

砂場の近くで砂や泥のごちそう屋さんごっこで遊んだりなど、戸外で友達と楽しく過ごしていました。

室内では、

大型積み木を使ってお化け屋敷を作ったり、

車を走らせるコースを作ったり、

お店屋さんごっこで小さい組さんに売りに行ったりと、

友達と一緒に相談しながらいろいろな遊びを考えていました。

園内の野菜もぐんぐん成長していました。

昨年植えたタマネギが収穫の時期を迎えたので、子どもたちと収穫しました。

一人一つずつ収穫し、できたタマネギの匂いをかいだり、友達と見せ合ったりして収穫の喜びを一緒に味わっていました。

また、夏野菜のお世話も子どもたちが頑張っています。

水やりをしたり、どれくらい大きくなったか測ってみたりしながら、日に日に大きくなる野菜に興味をもって観察していました。

気付いた変化や知らせたいことを『おやさいニュース』に書き、クラスの友達に知らせる姿もありました。クラスみんなでうれしいニュースを共有しながら、これからも野菜の成長を楽しみにしてほしいなと思います。

幼稚園の門を入ると、ビオトープがあります。

メダカやエビなどの生き物が住んでいたり、草花が育っていたりして、子どもたちと一緒に大事に見守っている場所です。

５月下旬、年長さんの手により生き物が仲間入りしました。

ビオトープ協会の方にご協力いただき、ヤゴ（トンボの赤ちゃん）やドジョウ、ヌマエビをビオトープの池に放流しました。

ヤゴは、いろいろな種類のトンボのヤゴを見せていただきました。少しずつ形の違うヤゴを見ながら、子どもたちも興味をもって関わることができました。

友達と一緒に池に放流するとき、大事そうに池の近くで入れてあげる姿や、池に入っていった様子をじっと見続ける姿などがあり、生き物に心を寄せる子どもたちの姿が見られました。

これからの季節、子どもたちが放流したヤゴがトンボになっていく様子が見られることを、子どもたちと一緒に楽しみにしたいと思います。