新しい年を迎え、幼稚園にもにぎやかな声が戻ってきました。

１月上旬、クラスの友達と一緒に、凧を作り、附属小学校の校庭に凧揚げにいきました。

友達と一緒に「いくよー」「いいよ」と声を掛けながら、広い校庭を思い切り走って、凧が上がっていく様子をうれしそうに眺めていました。

他にも、編み物をしたり、

羽付きをしたり、

カルタ取りをしたりするなど、

いろいろなお正月遊びを楽しんでいました。

１月下旬、ぐっと冷え込んだ日、朝から雪が降りました。

子どもたちが登園してきたときには、うっすら雪が積もっていて「雪が積もったね」「雪遊びしよう」などと言いながら話していました。

タライの水が凍っている様子を見て「氷ができてる。見て」と冷たさを感じながらも持ち上げて触っていました。

園内の雪を集めて雪だるまを作ったり、友達と投げ合って雪合戦をしたりなど、なかなか味わえない雪遊びを満喫していました。

また雪が降るといいね。

２月にある生活発表会に向けて、クラスみんなで取り組みました。

自分たちで決めたお話に合わせて、必要なものを作ったり色を塗ったりして、劇に使うものも自分たちで準備しました。

リトルマーメイドのサンゴを色塗りしています。

カラスのパン屋さんのパンを作っています。

マリオのぼうけんに出てくる、クッパ城。

オズの魔法使いに出てくる、エメラルドの都。

カラスのパン屋さんでは、カラスの人形を作って動かしました。

マリオのコースを作って、つなげて写したりもしました。

楽器の演奏では、友達の楽器の音を聞いたり、気持ちを合わせたりして演奏していました。

クラスの友達と気持ちを合わせて取り組む中で、互いの良さに気付いたり、それぞれの良さを認め合ったりして頑張っていました。

みんなでできた満足感や達成感をたくさん味わっている子どもたちでした。